運動会のこと

さて、最後の本番は無事に1位になったちきチームですが、それまでは紆余曲折あったらしい・・・。
練習も最初のうちはトップばかりで連勝してたらしいけど、ちきが気が焦りすぎてバトンを落とすこと度々・・・。
特に最初の頃の練習で、かなり引き離されての2位だったときにアンカーのちきがものすごい勢いで走って1位になったことがあったらしく・・・。
そのときにチームメイトにも「ちきのおかげだ」と褒められ、先生にも「諦めずに走ってえらい!」と褒められ(私も先生に呼び止められ褒められてしまった^^;)・・・それが逆に「やらねば!」になってしまったらしく・・・。
それでも気が焦ってバトンを落とし、ちきに聞くと「ドキドキするんやで」って言うし・・・。
これでもか!と過保護に育てているせいか実はプレッシャーに弱いちき、ストレスもあってか、本番1週間前にお腹こわして下痢ぽんになるし><
でもそれを救ってくれたのは同じ幼児のチームメイトたち!
特にリーダー格の男の子が「1位あかんくても2位やったからいいやんか!2位でよかった!」と言ってくれたりするそうです。みんなもそうだそうだ、と。
じ〜ん。友達っていいなぁ。
しかも一番最初に走る男の子、いつも一番最後だけど、練習で1度だけ3位になったことがあるらしい。
ちきが「今日、○○くんが3位やった!」と言うので「すごいねぇ。すごいって言ってあげた?」と聞くと「ううん。△△くん(リーダー格の男の子)がすごい!って褒めてた」って・・・ちき・・・^^;
ちきはともかく、そのリーダー格の子、すごいなぁ。
あらためて見直しちゃったわ。
順位つける競技ってなかなか難しいけど、小学校まであと半年の年長さん、チームプレーを学んでいい経験になったようです。

ちきも色々考えるとこあっただろうし、プレッシャー乗り越えて頑張ったこと、大きな収穫でした^^