電車で義実家に

ちきと2人、夫の実家に電車で遊びに行きました。
私は完全なペーパードライバーなので(恥)、兵庫県の山奥にある夫の実家へ行こうと思うと、電車の旅になります。
ちきの服3セットと下着、パジャマ、自分の下着と着替え(パジャマはいらなくなったのを実家に置いてある)、化粧品、絵本などをスーツケースに入れてゴトゴト引きずって、その名も「丹波路快速」という電車に乗って、さらに終点で普通電車に乗り継いで行きました。
(夫は繁忙期で仕事だったので、来れたら今日、ダメだったら明日、急ぎでない荷物を持ってくるまで迎えに来てもらうことにしました。)
ちきは電車の旅が大好きだし、義両親は快く駅まで迎えに来てくれたので何事もなく、無事帰省できました。
快速はうちの近所も走っているので普通の電車ですが、単線を走る普通電車はすごかった!
ワンマン電車で(でもなぜか途中までは車掌さんがいた)運転士さんのところには料金箱があるんですよ!バスみたい。
電車自体は2両編成なのですが、小さな駅では前の車輌の一番前しか扉が開かないんです・・・なぜって、駅が無人駅だからなのです!!
降りるときに運転士さんに切符を渡して降りるわけですね。しかも、扉って手動なんですよ。
扉の横にボタンがついてて開けるのは見たことありますが、その電車は完全に手動。
よっこらしょ、と扉を開けて降りるわけです。
ちきなんて「あの扉、重いんかなぁ・・・おかあさん、平気?」とか心配してるし。
福井で乗ったえちぜん鉄道とか、昨秋に乗った叡山電鉄とかもワンマンだったけど、一応JRなんですけどねぇ。
夫の実家の方では皆が車生活のようで、駅周辺よりもバイパス沿いに大型店舗が出来て賑わっているようではありますが・・・。
田舎のローカル電車、面白かったです。

実家の畑でしばらく土掘りをしたちきは、自転車に乗って、お友達のおうちに。
元々お父さんの幼馴染のおうちなのですが、今ではすっかり家族みんなでお世話になってます。
2人で帰省した私たちに「たこ焼きするから遊びにおいで〜」と誘っていただいたのでした。
ちき、大喜び。1歳半ほど下の男の子がいらっしゃるんですが、ちきは幼稚園でも「弟がいる」と公言してるほど仲良しです。
大フィーバーになっちゃって、よそ様のお宅なのに暴れまくっちゃって、(うちの)お父さんいないし、こっちがヒヤヒヤしてしまいました・・・ソファとか引きずってたけど、フローリングに傷ついてないか心配・・・。ごめんなさい。

夜ご飯は義母がちきの好きな煮魚にしてくれて、お風呂も一番風呂に入れてもらい(いつもだけど)、2階に布団を敷くときも(いつもは夫が敷いてるから)義父が心配して手伝いに上がってきてくれました。
一人っ子の嫁なので大事にされて甘えてます、私(笑)。
お風呂上がって、義父母と遊ぶ夜更かしちき、ちょうどお父さんから仕事が早く終わったようで「今から家を出る」のメールが夜8時前に来ても知らん振り。
あれれ?お父さんいなくても平気なんだねと2人で2階に上がって絵本を読み聞かせるものの、「寝られない〜お父さん、待ってる」とのこと。
眠い目をこすりこすり、義父母と一緒にお父さんを待つちき。お父さん到着すると満面の笑み・・・やっぱりお父さんがいいんだねぇ・・・よかったね>お父さん。