のせでんレールウェイフェスティバル

うんてん

「のせでん」自体をご存じない方もいらっしゃるかもしれません。能勢電鉄という電車です。
今日はそこのイベントに行ってまいりました。
お天気なのに雨がぱらつく妙な天気でしたが、傘は重いので自宅に置いて行きました・・・そんな日に限って、細かい雨が霧のように降ったり止んだりの生憎の空模様だったりします。
でも、ちきは大好きな鉄道イベントで嬉しそう。最近は嬉しさ全開の大興奮っていうよりも、ちょっとはにかんだような顔をして嬉しさ表現も控えめだったりします。
会場に着くとちょうどイベント電車の乗車が始まるところだったので、並んで乗車。
阪急電車で以前に使われていた2100系という電車を復興させたものだとか何だとか、私はよくわかりませんが、鉄道ファンのお父さんたちがいっぱい写真を撮ってました。
この電車、能勢電鉄の端から端までを車内でクイズ&抽選会とか面白アナウンスとかしながら走るもので、ちきも楽しんでいました。
途中で雨にあたったせいか咳が出ましたが、最後、車庫に戻っての洗車体験も喜んでいました。
会場に戻ってからはまず、車掌体験を。実車のマイクでアナウンスさせてくれて扉も1枚だけですが開閉させてくれます。
その後、ちょっと塩やきそばなぞをつまみ、おもちゃの魚つりをしたりして楽しみ、最後には運転シュミレーションへ。
これも実車で、かなりの待ちがあって、結局1時間ほど電車の車内で待ちましたが、ちきはとっても嬉しかったよう。
ちょうど私たちのあとで締め切られたようで最後だったので、案内役の運転士さんともすっかり仲良くなりました。
ちきが運転士さんになりたいことを知った運転士さん、「いっぱい勉強してね」だって。
子供用の乗務員服を着て帽子を被り、運転席に座ったちき。「川西能勢口ー絹延橋」間を運転シュミレーションしました。
何せ、本物です。運転し終わったちき、「胸がどきどきした」だそうで。とってもいい経験になりました・・・が、ひとつだけ心残りだったのはもちつき大会のおもちを食べ損ねたこと。食いしん坊の私としたことが・・・!