第2便

機長からアナウンス第2便 (新潮文庫)

機長からアナウンス第2便 (新潮文庫)

最初のが面白かったので、買っていたのですがなかなか読む機会がなく、結局購入してから大分経って読みました。
今回の方が飛行機の安全面などかなり突っ込んだ話がしてあって、雑学的な前回よりも更に面白かったような気がします。
文庫版では単行本のときにはなかった加筆があって、安全の話で、JRの福知山線脱線事故のことなんかも書いてありますよ。
それにしてもこの筆者はよっぽど関空が嫌いなんだなぁ、と思いました^^;
我が家には小説嫌いさんがいるので、こういう類の本は、そんな彼と共用できる数少ない本かもしれません。