少しずつですが読んでます
花粉症と言うほどではないのですが(というか、認めたくない)、
ちょっとコンタクトが辛いなぁという日もあり読書量も少し落ちてますが・・・。
こんなの読んでました。
まぁ、見事に統一性のない乱読ですが・・・。
文庫版 今昔続百鬼 雲 〈多々良先生行状記〉 (講談社文庫)
- 作者: 京極夏彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/06/15
- メディア: 文庫
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「多々良先生」の行状記です。
京極堂も最後の方に少しだけ出てきます。
これだけ読んでも面白い、長いけど一気に読める本でした。
夫にも勧めようかと思ってます。
京極堂シリーズほど重くないので、さらりと読めますし、
なぜか笑えます。お勧めです。
- 作者: 梯久美子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2008/07/29
- メディア: 文庫
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結局今頃に読んだ本。
私が放ったままにしてたのを夫が先に読んでよかったよ、と言っていました。
栗林中将や硫黄島のあれこれは最近また本になったりしてますが、
これは文章も読みやすかったし、証言もいっぱいとりいれられていて、
ぜひ!のお勧めです。
硫黄島という島の存在自体を知らなかったちきにもほんの少しですが話をしました。
- 作者: 奥田英朗
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/03/10
- メディア: 文庫
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文庫本ランキングでもさすがの上位に入ってますよね。
奥田さんフリークの先生が貸してくださいました。
今回の伊良部さんは結構面白い、という先生の触れ込みどおり、
とっても楽しく読みました。
思わず通勤電車の中でニヤリとしそうになるあぶない場面もチラホラ。
個人的には「空中ブランコ」よりもよかったと思います。
4編とも実在の人物と微妙に被っているのが「いいのかなぁ〜」とは思いますが。
お勧めします。
・・・ということで、今回はどれも「お勧め」です。
3月〜4月は本のあたりがよかったかもしれません。