こんなの読みました
最近サッカーネタばっかりで、ママさん仲間には引かれてるかもしれないですが(滝汗)。
今日は中村俊輔くんのお誕生日だそうです。ふ〜ん。やっぱりガンバ戦士ほどの愛着はないわけで(笑)。そんな俊輔選手に「代表合宿で話せなかった人」と指名され「二川君は・・・誰ともしゃべってない」と言われてしまった無口でシャイな(よくガンバ内ではネタになってる)フタちゃん(二川孝弘選手)が27日金曜日がお誕生日の方が大事だったり(もちろん!)。
・・・おや、またサッカーネタですよ。欠乏症末期ですね(苦笑)。
で、本題。
本題な本の更新です。
- 作者: 京極夏彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/09/15
- メディア: 文庫
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分厚くて自立するんですよ、この文庫本。分冊がなかったので重いのを買って帰ったのですがさすがに持ち運ぶのは無理っぽかったので、通勤電車ではなく寝る前に少しずつ読みました。
中編くらいのが3本入っているのですが、京極堂シリーズの主要キャストや本編の登場人物がチラッと出てきたりして面白いです。
何より私がいちばん好きな奇天烈探偵、榎木津礼二郎氏大暴れです。
ファン必見必読だそうですが、それもわかる・・・面白すぎました。
主人公の「僕」の一人称で進められる物語ですが、彼の本名はわからない。その上に名前の覚えられない榎木津氏が「そうだね、赤城山君!」とか「違うのか、富田林君!」みたいな感じ(セリフは違いますが)で、とにかくめちゃくちゃに呼ぶ。誰かに紹介するときも「あの人はいつかどこかで会った何とかいう人だ!」とかって紹介するので全くわからない。それはそれでまた新たな謎なのかもしれませんが・・・面白いです。
本編シリーズほど込み入ってややこしい設定になっていないのでさらさら読めます。オススメです。
- 作者: 魔夜峰央
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2008/05/19
- メディア: コミック
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バンコランが携帯持ってたりして、何だか時代の流れを感じますね〜。
- 作者: 戸田和代,たかすかずみ
- 出版社/メーカー: 金の星社
- 発売日: 1996/10/01
- メディア: 単行本
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これは・・・読んでやると親のほうが泣けてしまうのです・・・。
母が子供を思いやる深い気持ち、子供が母を慕う気持ち、何とも切ないお話です。