かっぽん?

かっぽん屋 (角川文庫)

かっぽん屋 (角川文庫)

重松ファンの先生に山のようにお借りしている文庫本の中の1冊。
短編集らしいので読みやすいかなぁと手に取りました。
いきなり最初の「すいか」が電車の中で読めない内容で^^;、焦りました。
全部で8つの短編が入ってましたが、「失われた文字をもとめて」が脈絡なく好きです。
後半の4編はどれも面白い短編でした。
性的描写がちょっと気になる方には↑の「すいか」タイトルの「かっぽん屋」は要注意ですが、それ以外はよかったです、オススメします。