叱られたらしい

今日の英語のレッスン、迎えに行くと元気な息子の声が聞こえてきたので楽しめたのかと思いきや・・・。
日本人スタッフの先生によるとネイティブの先生にかなり叱られたらしい。原因は「かなりやんちゃで・・・」という・・・。
その場で何があったのか確認すればよかったんだけど、ちきが目の前にいると本人も聞き耳立てて大人の話を理解できるし、お迎えで混雑しているのに長々と立ち話するのも何なので、自宅に戻ってから電話で聞くことにしました。
帰り道もちきに「今日、叱られたんだって?」とか「何をしたの?」とか色々聞き出そうとしたんですが、お友達に何かしてないといいけどと思ってそれだけは強く聞くと「お友達を叩いたりはしてない」とのこと、でも何をして叱れらたのかははっきりしない(しかもあまり問い詰めると作り話をしたり、挙句の果てには泣き出したりするし・・・)。
教室はちきにとってはもう丸4年も通っているので、かなり慣れている分、羽目を外しすぎて保母さんに怒られたり、特に精神状態が悪いときには私が迎えに行くと急に破壊魔に変身したりするのですが(それまではいい子にできても私が行くと急にかばんを投げたり、靴を投げたりして暴れる・・・なぜ?)今回はレッスン中・・・。
今までにも今日はあまりできませんでした、って日もあったけど、幼児だしそんなものだと思ってたんですが・・・。
で、教室に確認の電話を入れると・・・ちきについてはきちんと出来る日もあるけれど、今日はあまり気持ちが乗っていなかった様子、とのこと。特に「書き」が今年からは多いのですがその時間に先生が書き順を説明しているのに聞いていなかったり、日本語で違うことを言ってたり、単語を発音するのをしなかったり、といったことのようです。
1回目注意してそれでも出来なかったらドアのところに立っててもらうとか言われるらしいんですが、2回目も同じようなことをして立たされたりもしたらしい・・・。
これってこの時期、特有のあまのじゃく現象ですよね?よくやんちゃな男の子にありがちな・・・。まぁ確かに他のお子さんの迷惑になるし、ちきには厳重に注意しましたが。
5月にネイティブの先生が変わったのですが、それから新しい先生になってかなり教育的な先生になったよう・・・。一緒に入ってる日本人スタッフもなぜか変わっていて、それもちょっと頼りない。
自分のところのネイティブの先生のことを話すのに尊敬語なんですよ!「〜先生がおっしゃるので」とか!
それにしても、ちきにはますます頭が痛くなってきました・・・だからといってまだ完璧にできる年齢だとも思わないし、こんなことで英語や学ぶことを嫌いになったりしたら元も子もないとも思うのです。
悩みつつ、今日は自宅で「おかあさん塾」を開講してみました。折り紙を長方形に切って渡し、どうやって半分こしたら直角三角形(ちきには「ながさんかく」と言いましたが)になると思うか、などとはさみを使ってやったり、ひらがなで夏休みに行った場所を書かせてひらがな練習をしたりしましたが、素直に言うことを聞き、かんしゃくを起こしそうになっても誘導すれば続けることができました。
・・・やっぱりこれって私の問題か・・・まだお母さんが一番なこの時期にお手軽に教室に預けて教育を任せているのが間違いか、とか。
でも一人っ子のわが子にとっては集団の中でそうやって少しずつ我慢したり、そのときの意に添わないことでもやり遂げるって経験も必要なのかとも思ったり・・・母の悩みは尽きません。。
5歳になればなったでいろいろと悩み事も複雑になって増えますね。これからもっと大変になるんだろうなぁ・・・。ふぅ。