疾走・下

疾走 下 (角川文庫)

疾走 下 (角川文庫)

遂に読みきりました〜。通勤電車の中で本を読んでいるので、GWでなかなか読書が進まなかったのですが。
いやぁ、暗い。暗すぎる。救いがあるようでほとんどない。
重松さんってこういう作品も書くんですね。
さらっと読める内容ではありませんが、文章は読みやすいです。
語り手の神父さんが少年を見守ってる、見守るだけなんですけど、せめて見ていてくれる人がいてよかったと思います。