流星ワゴン

流星ワゴン (講談社文庫)

流星ワゴン (講談社文庫)

うちの先生が好きなんですよ、重松さん。
で、貸してくださったというか、いっぱい事務所にあります、重松さんの文庫本。
私ははじめての作家だったんですが、なんていうか父と息子の物語で、中年のおじさま方が涙なくして読めないと言われているのもわかる話ではあります・・・がっ!!
アマゾンでも絶賛されている作品ですが、母親の目から見るとこれってどーなん?という内容でもあります。
もう少し女性の描写があってもいいんじゃない?っていうか、父親にこだわるあまり、母親を軽んじてないかい?と、ちょいと辛口^^;
映画化された「疾走」もお借りしてるんですが、今すぐ読みたい本があるのでまたしばらくしてから。