読破

新装版 功名が辻 (4) (文春文庫)

新装版 功名が辻 (4) (文春文庫)

ついに読み終わりました、と言っても「豊饒の海」みたいな疲れはありません。
4巻は関が原の決戦と土佐24万石拝命と土佐の一領具足の平定が描かれているんですが、一領具足平定にあたっては今までの山内一豊が別人のようで、今まで律儀な一豊が好ましかったのですが、嫌なおじさんでした。
千代がそんな一豊にはっきりと物を言うシーンは結構すっきりしちゃったりします。
大河の方も2月25日再放送の第7回を観ました。原作を1年間のドラマに膨らませないといけないので、原作にない話でしたが、登場人物が「まんま」という俳優さんが多かったので(信長とか秀吉とか)観やすかったです。
さほど面白いとは思わなかったけど、足利将軍の三谷幸喜もばっちり観れたし、録画を忘れなければ観ようかなとも思います。第8回では信長の小豆のエピソードがあるらしいですが、録画し忘れたので土曜日に忘れなかったらチェックしてみます。
合戦シーンなんかはどんな風に撮ってるのかそれも楽しみ。