深津さんは・・・

悪人(上) (朝日文庫)

悪人(上) (朝日文庫)

同僚からお借りしました。ありがとうございます♪
上巻を読み終えたところで、既に面白くなっております。
深津絵里さんがこの原作の映画で賞を獲ったはずなんですが、
どの役なのかわからなかったのです。
多分、上巻の最後の1/3くらいになってやっと出てきた、
紳士服店勤めの双子の姉だとは思うのですが・・・。
だって、それ以外は最初に殺されちゃう保険外交員か、
中盤で出てくる水商売の女性だけなんですよね。
で、今日、下巻を貸してもらって裏表紙を見て早速確認。
やっぱりこの女性で間違いなさそうです。
ちょっとミステリ仕立ての香りもするし、なかなか面白いです。
文章も簡潔なので早く読めます。
結末が楽しみ♪


そして、すぐに読んだ本に影響される私。
九州が舞台なので、「○○しとうとよ」とか、すっかりうつっております。
夫にはまた呆れられています(^^ゞ