理屈をこねる

ちき、預かりクラブにお迎えに行ったら、普通に出てきたんですが、
主任のような先生が「ちきくん、Tくんには先生から言っておくからね」と。
何のこと?と思っていたんですが・・・。
ちきに聞いてみるとお友達とのちょっとしたことのよう。

何でも、外遊びが始まるときに、ちきが代表してボールを出して持っていったらしい。
で、Tくん含めてみんなでサッカー。
でも、ちきは他に誘われて途中から「こおりおに」をしていたらしい。
で、鈴が鳴ってお外遊び終了のときに、
ボールは遠くの学校菜園の方に転がっていったらしい。
で、Tくん「ちきが持って出たんだから、ちきが片付けてよ」とのこと。
ちきは、「ボールがどこにあるかわからないし、
だいたい、Tくんは自分が出したときは最後に遊んでた人、
人が出したときは持ってきた人がなおす(=片付ける)って言う。
おかしい」と言ったらしい。
おーおー、いっちょまえに理屈こねてます。
それでも学校菜園の方に転がっていると聞いて探しに行ったら、
クラブの先生も一緒に来てくれて、結局は片付けたらしい。
でも腹の虫が収まらなかったのか、その先生に一部始終を話したとのこと。
で、冒頭の主任先生のセリフになるわけですね。

う〜ん、そうやって自分の考えたことを、多少頑固だとしても
ちゃんと表現できるようになったか、とそんなことに感慨を・・・え?違う?
ちきから一方的に聞いたことなので、どこまでどうなのか、ですが、
まぁ、いろんなことを経験して成長していくわけですよね。