クリスマス&お正月のこと&おもちゃのことから・・・

あまり流行のものを欲しがらない、うちの息子。
クリスマスのプレゼントは、ラッションペンでした(上の画像)。
ご存知ですか?懐かしいでしょうか?
何でも幼稚園の預り保育でぬり絵をするのに使っているそうで、細かな幾何学模様を塗ったりするのに使っているようです。
「ラッションペン、ラッションペン」とかなりのお気に入りの様子だったので、22日の日、息子が実家に行っている隙にプレゼントを用意・・・と思いきや、これがなかなか売ってないんですね。
梅田でデパートを2件はしごし、文具店を3件、それでもなかなか色が揃っておらず、最後は紀伊国屋書店の文具売り場で11色を何とかGET。
ムリを言ってバラバラなのを包装してもらって、家に持って帰って隠しました。
24日の夜、「サンタさんはどこから入るの?鍵かけてるのに・・・ベランダに靴下おくの?」という息子のために、包装したラッションペンを伸びてもいい、大き目の靴下に突っ込んで、物干しにかけておいてやりました。
翌日、眠そうに起きた息子に「サンタさん来てる?」と聞くと、一生懸命靴下を探し、ラッションペンが入っているとわかると大喜び。
「なんでラッションペン好きって知ってるんやろ?お空から見てたんやろか?」と嬉しそう。
でも「なんで黄土色がないんやろ?」と顔を曇らせるので「そりから落としちゃったんじゃない?」といい加減なことをいう母・・・。
何はともあれ、まだまだかわいい5歳児なのでした。

さて、お正月はお年玉をもらっては「いらない」と言っていた欲のないちき。
「何か買わないの?おもちゃとか買ってもいいんだよ」と言うと「お人形がひとつだけほしい」と。
「お人形?」「ペネロペ」・・・そうですか、ペネロペちゃんがほしいですか。
相変わらず女の子みたいなちきです。
「お人形ひとつだけで残りはどうするの?」と聞くと「お母さんのお財布に入れたらいいよ。それでご飯を買うといいよ」・・・って何ともいじらしい?、というか、うち、貧乏すぎませんか〜!(笑)
はい、いただいたお年玉は大事に貯金しておきまする。1年生になるときに、ちきのために大事に使わせていただきます。
そんなちきですが、おもちゃやゲームはあまり知りません。
プラレールやブロックなど組み立て系、作るもの系は好きで、年始にはレゴブロックの青いバケツを実家用に買ってやりましたが、ロボットなどはほしがりませんし、実家に行くと古〜いファミコン(!)でスーパーマリオをさせると喜びますが、自宅では親はちきが寝静まってからこれまた古〜いプレステ(初代)をたまにするくらいなので、家ではゲームはしません。
この冬こそDSがほしいなぁと思っていたのですが、ちきの目にふれるとよくないのでまたしても買いませんでした・・・もっと大きくなって、小学校にでもあがればいろんなことを覚えて、ゲームもやりたがるようになるとは思うのですが、それまではこの調子でいこうと思ってます・・・チョコレートと同じかな・・・チョコはついに最近覚えてしまったようだけど。
ああ、でもゲームの楽しさってのもあるので、自宅ではさせませんが子供用の小さなゲームセンターなんかにある「マリオカート」はさせてます。
何でもかんでもダメダメじゃかえって覚えたときに歯止めが利かなくなりそうだし、おでかけのときの楽しみっていうのもありかなぁ〜なんて。
いえね、新年におもちゃ屋さんや昨日は古本屋さんにたくさんのこどもがゲームを買いに来ているのを見て色々考えたんです。
幼稚園のお便りでも「流行のものやゲームを買い与えすぎないようにしましょう」って書いてあるけど、なかなか難しいことだなぁ、と。
ちきもどこまでいけるかわからないけど、電車ごっこ(車掌さんになりきって車内放送の真似をする)やお絵かき、絵本、パズル、オセロ、坊主めくり(!)、ブロック、プラレールなどで遊ばせたいと思います。
調理や洗濯物たたみなんかも、ちきにとっては大事な遊び。上の遊びもそうだけど、あとは私が母親としてどれだけ関わってやれるかだなぁ・・とここまで書いてきて痛感。
オセロや坊主めくり、絵本の読み聞かせなどもっともっと時間をとって積極的にやっていくことがいっぱいありそう・・・う〜む、今年はちきの「遊」をもっと充実させてみるべき?・・・って抱負は書かないつもりが書き込んじゃった・・・。